少し暖かくなり3月に入ってあちらこちらで梅の花が満開となってきております。
今年の2月は日本列島に寒気が居座り寒い冬となりました。ここ関東地方も2週連続での大雪、しかも
14日~15日にかけての大雪は数十年ぶりとなる記録的な大雪となり、都心を含めた交通機関のマヒ、
空のダイヤの乱れ、主要道路の大渋滞と大きな被害をもたらしました。この影響で、一時はスーパー、
コンビニから生鮮食料品も姿を消してしまうような状況にもなりました。
最近の夏の暑さ・集中的な豪雨を考えると今後は冬の天気もこの様な大雪の頻度が増えていくような
予感がします。
車もすっぽり埋まってしまうほど降った関東の大雪 …2/15埼玉県・自宅にて…
日本科学未来館は21世紀の新しい知をすべての人で共有しようとしたサイエンスミュージアムです。自分自身で
触れて楽しむことができる参加体験型常設展示があり、難しい技術もボランティアの方々による丁寧な説明で
先端科学技術に触れることができます。
私たちの夢である人型ロボット“アシモ”のショーや宇宙を散歩しているかのような世界が見える 3Dプラネタリウム
“ドームシアターガイア”は特に人気があります。
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※写真はクリックすると大きくなります。
船の科学館駅
新橋駅からゆりかもめに乗って船の科学館駅で降ります。
見えてきました
ちょっと変わった建物が見えてきました。これが日本科学未来館のようです。
着きました
日本科学未来館の看板が見えて目的地に到着しました。
チケット購入
この列に並んでチケットを買います。土曜日なので子供の姿が多くみられます。
フロアーマップ
フロアーマップです。3階、5階が主な展示場所となっているようです。
3階へ
まず3階へ上がってみます。3階は“未来をつくる”のテーマゾーンです。
パロちゃん
セラピー ロボット「パロ」。パロはタテゴトアザラシの赤ちゃんで人の動きや動作に反応し人と共存が出来る
可愛いロボットです。撫でたりヒゲに触るなどで感情表現をします。
いとおか市
2050年のくらしのかたち を表現した架空都市です。設置されている端末を操作するといとおか市に住民登録
できたり、仕事につけたりといろいろ遊べるようです。
アシモ(asimo)登場
ホンダが開発した人型ロボット アシモのショーが始まりました。手を振りながら歩いて登場します。
ごあいさつ
観客の前まで歩いてきてごあいさつをします。このアシモは現在3代目のようです。
走る!!
片足で立ったり走ることもできます。身長は小学生くらいの130cmです。体重は48Kgと予想以上に軽い!
サッカー?
ここでアシモはサッカーボールを蹴るそうです。それを観客の“れん君”が受け止めます。
蹴る!
アシモがボールを確認して、、、蹴りました!!
キャッチ
ボールは“れん君”のもとへ転がり無事キャッチされました。
踊る!!
さらにアシモは音楽に合わせてリズムをとりながら楽しそうに踊ります。
バイバイ
約10分間のショーを終えてアシモはバイバイと手を振りながら帰っていきます。
定位置へ
仕事を終えて定位置に戻ってきました。福島第一原発の事故の時はアシモが原子炉内に入って内部状況の調査が
出来ないものか? と考えましたが、この様な仕事が出来るようになるのにはもう少し時間がかかるようです。
ジオコスモス
3階からオーバルブリッジを歩いて5階まで来ました。そこには大きな地球 ジオ・コスモスが浮かんでおります。
ジオコスモス
この大きな地球は宇宙からみた地球をイメージしているようで、地球を取り巻く雲の動きなども表現されています。
更に地球温暖化の情報として地表の温度、海水温度なども色で表示できます。
国際宇宙ステーション
現在も地球の周りを周回している国際宇宙ステーションの一部です。部屋の中に入ることが出来、入ってみると
意外と広く感じました。
しんかい6500
深度6,500mまで潜ることが出来る有人潜水調査船です。3人が乗船できますが内部は非常に狭く感じました。
地球内部の動きの調査や深海生物の生態の調査などが行われております。
めだか
5階の一角に小さな“めだか”が泳いでおりました。何だろう??と思いましたら、この“めだか”は宇宙に行った
“めだか”
の子孫となる“めだか”ということです。
ドームシアターガイア
ここは入館時に予約が必要です。3D映像による宇宙の誕生の物語が上映されました。ドーム型のスクリーン上に
舞うたくさんの星たちが降りそそいできます。
アイボ
ソニーが開発した4足歩行ができる子犬のロボットです。人間の言葉を理解し、言われたことに対する感情を表現
してきます。だだ、体が生き物らしいもう少し柔らかい材料で出来ていればもっと親しみが増すかも知れないと思いました。