7月がスタートし関東地方の梅雨も後半に入ってきました。九州では大雨が降っているようですが、
関東地方は比較的安定した天気となっておりここ数日は梅雨を忘れさせるような晴天が続いております。
今月後半にはロンドンオリンピックの開会も予定されており関東地方の梅雨明けの暑い中、オリンピックの熱い戦いが
繰り広げられようとしております。
ゆらゆらと神秘的な動きをする“水くらげ” …6/24 葛西臨海水族園にて…
先月24日梅雨の晴れ間をぬって葛西臨海水族園に行ってみました。当日は日曜日でしたので、園内は
子供たちで大賑わいでした。
この水族園は3月頃脱走ペンギンで一時騒がれたところですが、このペンギンはその後2ヵ月ほどの捜索結果無事捕獲されたようです。
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※写真はクリックすると大きくなります。
葛西臨海公園駅
JR京葉線 葛西臨海公園駅を降りると水族園入口の
道路につながります。
エントランスホール
電車を降りて5分くらい歩くと葛西臨海水族園のエントランスホールが見えてきます。
陸地を囲む大洋
中に入ると大きな地図が、太平洋、大西洋、インド洋など世界中の海の魚が集められているようです。
クロマグロ
この水族園の目玉はドーナツ型の大水槽にクロマグロがビュンビュン泳ぐ姿が見られるところです。その数は何と
100匹以上、更にこれにカツオが加わりとても見応えがあります。
このクロマグロは泳ぐスピードがとても速く至近距離での写真撮影は難しいです。(写真がボケてしまいます)
チョウチョウウオ
南国の海に生息している魚のようです。形も模様もきれいですね。
サザングローブフィッシュ
聞いたことのない名前の魚ですが、大きな目が何とも可愛いです。体長20cmくらいですが、体に付いている黄色いトゲの
ようなものは身を守るためのものか?
ホースシューレザージャケット
このトボけたような顔で泳ぐこの魚、顔といい模様といい何とも面白いですね。
ファインスポテッドジョーフィッシュ
海底に穴を掘って入っています。時々穴から出てきますが又すぐに穴に戻ってしまいます。この穴が一番安全な場所
のようです。
サンゴと熱帯の魚
サンゴの海を泳ぐカラフルな熱帯の海の魚たち。
三つの石?
手前に並ぶ3個の石?? 良ーく見るとどの石にも 目や口 がかすかに見えます。何とこれらは魚です。
フラィングガーナード
立派な羽を持ったトビウオです。
イソギンチャク
いろいろな色のイソギンチャクが生息する熱帯の海の中です。海の中はこんなにもカラフルで綺麗なのか?と思って
しまいます。
タカアシガニ
深海の暗いところに生息しているカニです。このタカアシガニはとても大きいカニでこのカニでも足を広げると
2mくらいはありそうです。
タチウオ
時々スーパーで売られているタチウオです。この魚も深海に生息しているようですが、このように立って泳ぐのですね。
カレイ
海底の砂地にすっかり同化してしまってます。もう少し砂地に潜ると識別がつかなくなります。
とってもきれい!
小笠原諸島近海の海に棲む魚たちのようです。カラフルな魚たちが群れになって泳ぐ姿はとってもきれいです。
キイロハギ
後ろの岩をバックに何とも鮮やかな黄色で目立ちます。こんなに自己主張をして敵から身を守れるのか?ちょっと心配です。
ユウゼン
この魚 体は黒が基調ですが、体の模様と尾びれ付近の黄色が目立ちます。結構泳ぎが速くこの写真を撮るのにも一苦労!!
テングダイ
体に6本の黒くて太い縦縞があるのが特徴です。
クマノミ
色といい模様といい何とも特徴のある魚。イソギンチャクの中を自由に泳ぎまわり、卵はイソギンチャクに産みつける
ようです。
ウニ
このウニ、何ともトゲが長い!
マアナゴ
アナゴの一種のようですが、筒の中に入って頭を出して辺りの様子をうかがう姿は可愛いですね。
アオリイカ
大きな目を光らせてゆらゆらと泳ぐアオリイカ。4匹並んで泳ぐ姿はイカダンスのようにも見えます。
ペンギン
このつがいのペンギン、何かを訴えているようです。
ペンギン
気持ち良さそうに泳ぐフンボルトペンギン。
エトピリカ
赤いくちばしが特徴のエトピリカ。日本では厚岸町、浜中町、根室市あたりでしか見られずその個体数も30~40羽程度と
貴重な鳥のようです。